高円宮杯

祝日の月曜日、浦和レッズユースの試合があったので見に行ってきた。 高円宮杯という、クラブユースや高校の18歳以下の選手達が戦う大会である。 この日は高円宮杯の決勝戦。相手は名古屋グランパスユース。 観客は、1万5千人超。人気の無いJ1の試合よりも多い。 今シーズン、トップの浦和レッズが名古屋グランパスに結局一度も勝つことが出来なかったので、そのリベンジをユースに託した人も多かったのだろう。 試合の内容は あの試合を無料で見てしまって良かったのだろうか? 昔、松本人志がやっていた料金後払いライブのように、内容によって金額を決めて良いというルールだったら1万円位ポンと出せる。そんな素晴らしい試合だった。 選手達が躍動していた。 ボールはもちろん、選手が動き回っていた。 相手がボールを持って攻め込むと、2?3人の選手が取り囲んでボールを奪っていた。 味方がボールを奪取すると、それに呼応して浦和の選手が一斉に走り出す。 流れるようなパスが面白いように繋がる。 試合中、ずっとゴールのにおいがしていた。 北ゴール裏で見ていた自分を含めたサポーターはみんなニヤニヤしていた。 こんな面白い試合はなかなか見ることが出来ないだろう。 9-1という大差で浦和レッズユースの優勝となった。 結局のところ、名古屋グランパスはいつまで経っても名古屋グランパス9-1(エイト)って事だ。 おあとがよろしいようで。 (こんな締めで良いのか?)

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